【衛生管理者】取得後の資格手当はいくら?昇進・昇格に影響するの?

疑問のある男性

衛生管理者の資格手当っていくらもらえるの?
資格所持者と衛生管理者として選任された人の資格手当って違うの?
衛生管理者に選任されたときの業務内容って何があるの?
会社での評価って上がるの?

 

このような質問にお答えしていきます。

 

この記事でわかること
  • 資格取得のみの資格手当
  • 衛生管理者として選任された場合の資格手当
  • 衛生管理者の主な業務内容
  • 昇進昇格への影響はあるの?

 

こんにちは。

この記事を書いている かとひで です。

私はこんなひと。

この記事を書いているひと
かとひで
  • 1975年生まれ、高卒
  • 第1種衛生管理者を一発合格
  • 製造業で安全衛生に携わること15年
  • 現役の衛生管理者

衛生管理者の免許を取得した後は、

  • 資格手当はもらえるのか?」
  • 「仕事内容はなにか変わるのか?」
  • 「会社での評価は上がるのか?」

・・・・などの疑問や不安が出てきます。

 

そこで、こういった内容を私の実体験をもとに解説していきますので、興味のある方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。

目次

【衛生管理者】取得後の資格手当はいくら?昇進・昇格に影響するの?

衛生管理者の資格手当 H2最初の画像

衛生管理者の試験を受けるように命ぜられる時には、業種にもよりますが、大体は第1種の衛生管理者試験を受験しなさいという指示があるのではないでしょうか?

 

「第1種衛生管理者の資格手当てっていくらかな?」「取得後は何をすればいいのかな?」っと、試験勉強を始める前や、頑張って合格した後は疑問に思うことでしょう。

私の会社は製造業で、「有害業務」が業務内容にあるので、第1種衛生管理者の取得を命じられました。 

 

 ◇衛生管理者の試験勉強はこれからという方へ。

人気資格なので参考書もたくさん出ていますので、「どれを選んだら良いんだろう・・・」と、悩んでいる方は「テキスト・過去問ランキング」をご覧ください。

 

「一人では合格する気がしない!」、「何から進めたら良いかわからない・・・」という方は、「おすすめ通信講座」をご覧いただき、参考にしてみてください。

 

衛生管理者取得後の疑問

  • 資格手当はもらえるのか?
  • 仕事内容は?
  • 会社での評価は上がるのか?

という疑問をこの記事では、私の会社を一例に挙げて解説していきたいと思います。

 

私の会社では、衛生管理者において、下記の違いが資格手当金額の差になります。

  • 資格保有のみ。
  • 衛生管理者として従事。

●資格保有のみ

衛生管理者試験に合格し、会社に申請しているが、衛生管理者としては業務を行なっていない状態。

 

●衛生管理者として従事

衛生管理者として会社から選任されて、安全衛生委員会に出席し、衛生面での提案や教育を実施。

週一回の工場作業場・事務所内の巡視をして、会社の現状を常に把握したり、労働者が働きやすい作業環境を実現させていく取り組みをする。

【資格取得のみ】第1種衛生管理者の資格手当はいくら?

衛生管理者の資格取得のみの金額

企業として、従業員の人数によって衛生管理者を選任しなければならないので、有資格者を複数名確保しておく必要があります。

退職者や人事異動などで事業場に衛生管理者が存在しないことを避けるために、複数の人に衛生管理者免許を所持させておくことを推奨している会社も多いです。

私の会社でも衛生管理者免許の取得を推進しており、「第1種衛生管理者」の免許を取得すれば、資格手当があります。

 

衛生管理者の資格取得のみの手当

  • 資格取得のみの場合は500円です。
  • 年間にすると、500×12ヶ月=6,000円。

 

ちなみに、どんなにむずかしい国家資格でも、責任者や主務者以外の資格所得のみの人は、一律500円です。

資格取得すれば毎月少額ではありますが、お金が入ってくるのはご褒美みたいなもので試験勉強を頑張った甲斐があるというものです。

衛生管理者については、誰しも自分から申し出て受けられる資格ではなく、安全・衛生面に携わる仕事をしてきた実務経験者に限られています。

【衛生管理者として選任された場合】第1種衛生管理者の資格手当

衛生管理者選任の資格手当

事業場の従業員人数によって、衛生管理者の選任人数が決まっているので、会社側も衛生管理者を選任しなければなりません。

衛生管理者の資格取得した後、すぐに会社から「衛生管理者」として選任される場合があります。

私は、工場で作業班の現場管理に従事しており、安全・衛生面も管理していました。また、工場で開催される安全衛生委員会などに班の代表として出席していました。

現場管理や安全衛生委員会への出席などの経験をしていたので、人事異動や定年退職があった際に、会社側から「衛生管理者」として免許取得後すぐに選任されました。

 

私の会社での「衛生管理者」として業務に従事する場合の資格手当は、

衛生管理者に選任された場合の資格手当

  • 1か月=3000円
  • 3000円×12か月=年間36000円

 

相場としては、1ヶ月、数千円から1万円ほどもらえる会社もあります。

あなたの会社の資格手当についての取り決めを確認してみてください。

もしかしたら資格手当は設定されていないかもしれませんが、上記の金額より、もっと高いかもしれませんよ。

【安全衛生委員会の出席】衛生管理者としての業務

衛生管理者としての業務 安全衛生委員会の出席

資格手当が会社から支給されるのですから、当然、「衛生管理者」としての仕事をしなければなりません。そのひとつに、安全衛生委員会の出席があります。

 

安全衛生委員会の主な出席者の区分です。

安全衛生委員会の出席者

  • 各班の労働者代表として出席
  • 各部門の会社側として出席
  • 衛生管理者として出席

 

衛生管理者の選任をされたら、「衛生管理者」として出席します。

安全衛生委員会では、労働者側と会社側に分かれて話し合いをします。衛生管理者は、会社側の立場で出席します。

会社での安全面と衛生面の全般について議論します。

 

下記が主な審議事項になります。

安全衛生委員会の審議事項

  • ヒヤリハットの有無
  • 工場内での安全活動の発表
  • 安全と衛生面の取り組み内容
  • 労働者の勤務実績
  • 会社の必要資格の取得状況
  • 防災訓練の取り組み状況
  • 安全衛生の年間計画表の確認と見直し

衛生管理者の免許取得は昇進昇格に影響するの?

衛生管理者の免許取得は昇進昇格に影響するの?

衛生管理者の資格を取得すれば、会社への昇進・昇格のアピールになります。

なぜなら、他の従業員とは差別化を図ることができるからです。

  • 従業員50人以上につき、衛生管理者は1人必要
  • 従業員200人以上につき、衛生管理者は2人必要

 

たとえば、従業員が100人だとすると、衛生管理者は1人いればいいわけです。

衛生管理者の選任は、1000人規模の工場でも、3人です。

会社の中で、めちゃくちゃ希少価値あると思いませんか?

安全面や衛生面に従事してきた人に衛生管理者を任せたいので、他の従業員より経験豊富な人ということになりますので、当然と言えば当然です。

ですので、衛生管理者免許を取得して、会社内での自分の立ち位置を確立できたのなら、昇進昇格の足掛かりになることは間違いありません。

 

昨今、劣悪な労働条件や労働環境の問題などが社会問題になっており、働き方の見直しが急速に進んでいます。

そこで、安全や衛生面を改善していく労働者の味方である衛生管理者のニーズは、年々高まっています

長年、安全や衛生面に従事してきた方や、実務経験がある方が衛生管理者免許を取得しておくと、万が一の場合に転職や再就職にとても有利に働きます。

「衛生管理者の資格はなぜ、転職や再就職に有利と言えるのか?」で解説しています。

衛生管理者試験をこれから受ける方へのモチベーションアップにもつながると思います。

【まとめ】衛生管理者の資格手当がもらえ、昇進・昇格にも影響する

【まとめ】衛生管理者の資格手当がもらえ、昇進・昇格にも影響する
この記事でわかること
  • 資格取得のみの資格手当
  • 衛生管理者として選任された場合の資格手当
  • 衛生管理者の主な業務内容
  • 昇進昇格への影響はあるの?

衛生管理者の免許を取得して、資格手当について記事を書きましたが、決して資格手当を目的に取得するような話ではありません。

衛生管理者は、従業員の安全や衛生面などをサポートする重要な役割のある業務だと考えます。

衛生管理者は、50人以上で1人、200人以上で2人と、会社の規模によりますが、あまり多くの資格保有者を有しなくてもいい資格です。

ですので、希少価値は十分にありますので、会社内でオンリーワンになれます。

資格手当はもちろんのこと、昇進・昇格にはひとつの指標になります。

 

衛生管理者の資格手当が「ある・なし」はご自身の会社でご確認ください。あくまでも一例だということをご了承ください。

衛生管理者の資格取得を報奨金として一時金での支給される会社もあります。

会社の体裁を整えるために事務員に取得させるところもあるみたいですが、基本的には、安全衛生面に長年従事してきた経験者を選任します。

 

 ◇衛生管理者の試験勉強はこれからという方へ。

人気資格なので参考書もたくさん出ていますので、「どれを選んだら良いんだろう・・・」と、悩んでいる方は「テキスト・過去問ランキング」をご覧ください。

 

「一人では合格する気がしない!」、「何から進めたら良いかわからない・・・」という方は、「おすすめ通信講座」をご覧いただき、参考にしてみてください。

 

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