【解説】衛生管理者の資格はなぜ、転職や再就職に有利と言えるのか?

がんばる男性

今の会社では、自分を最大限に発揮できない!
もっといい条件の会社へ転職したい!

疑問がある女性

衛生管理者の資格って転職に有利なの?
他の資格も活かして、転職活動を進めていきたい。

悩む男性

今の上司が口うるさくて、最悪だぁ…
すぐにでも会社を辞めたい…

 

たくさんあって書ききれませんが、仕事をしていたら、こんな悩みが絶えません・・・。

現在の仕事、転職や再就職について、衛生管理者免許を取得後に考えていきたいと思います。

 

この記事でわかること
  • 衛生管理者はなぜ転職に有利なのか
  • 前職の実務経験は活かせるのか
  • 転職活動の期間は気長に考えよう!
  • 未経験者ではなく、すでに経験者である 
  • 会社貢献をアピールできる
  • 需要に対して、有資格者が少ない
  • 衛生管理者の免許だけで転職できるのか

 

こんにちは。

この記事を書いている かとひで です。

私はこんなひと。

この記事を書いているひと
かとひで
  • 1975年生まれ、高卒
  • 第1種衛生管理者を一発合格
  • 製造業で安全衛生に携わること15年
  • 現役の衛生管理者

 

 

仕事に関しては、皆さんがいつも考えていることではないでしょうか?

現状の仕事内容や労働条件で満足している方は少なく、もっと良い条件で働く環境も良ければ、転職を考えている方は多いと思います。

そこで、衛生管理者という資格を取得しており、転職を視野に入れている方向けの記事になります。

将来的に転職・再就職をお考えの方に、履歴書や職務経歴書に記載する内容を意識しながら記事を書きましたので、参考にされる方は最後までじっくりご覧ください。

目次

衛生管理者の資格が、なぜ転職に有利と言えるのか?

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衛生管理者の資格が、なぜ転職に有利と言えるのか?

結論を先に述べたいと思います。

衛生管理者の資格が転職に有利な理由4つ

  1. 実務経験者として、転職先で即戦力となって活躍できる
  2. 労働安全衛生法により、一定規模以上の事業場に設置の義務がある
  3. 幅広い業種、企業内の各部署で、安全衛生の知識は重宝される
  4. 資格取得にチャレンジする向上心を評価される

上記の「1」、「2」は衛生管理者として、「3」、「4」は衛生管理者だけの求人ではなくて、さらに広い業界で、各部門へのアプローチができる内容になっています。

1.実務経験者として、転職先で即戦力となって活躍できる

衛生管理者の受験資格に、「労働衛生の実務」を経験していることが、試験を受けるための条件になっています。

衛生面および、安全面について、実務経験者という位置づけになります。

衛生管理者として、前の職場で活躍していても、新しい職場と巡視場所が変われば、指摘事項や仕事を行うのに適した環境も変わるはずです。

衛生管理者という資格よりも「その場所で何年も仕事をしていた人」の方が危険性や職場特有のリスク等について詳しいはずです。

しかし、その会社しか勤務したことがない人や、何年も同じ職場だけにいる人は、マンネリ化してしまい毎年同じような活動になりがちです。

そこで、前職の安全衛生の経験と、衛生管理者の知識・権限を使って、会社を変えていける人材であることをアピールできます。

 

製造業で働いていた現場経験者は、下記の業務を日常的に行っているので、非常に有利です。

現場での経験や知識

  • ヒヤリハット報告 ➡ 事故、ケガを未然に防ぐために、小さな危険を取り上げる
  • 安全小集団 ➡ 写真やイラストを基にして、危険を予測するトレーニング
  • 熱中症対策 ➡ 夏場や冬場の従業員がより良く働きやすい現場環境づくり
  • 作業改善活動 ➡ 重量物の運び方、腰痛予防、5S活動などの作業改善
  • メンタルヘルスケア ➡ セルフケアを始めとする、4つのケア
  • 避難訓練 ➡ 勤務先での火災や地震対策
  • 生活習慣病予防 ➡ 健康診断、喫煙や生活習慣の改善活動

2.労働安全衛生法により、一定規模以上の事業場に設置の義務がある

法律で一定規模以上の企業は、衛生管理者を設置しないといけません。

昨今拡大している業界において、業種に関わらず衛生管理者は定められた人数が必要なので、求人も一定数の募集があります。

労働安全衛生法により常時50人以上の会社は、衛生管理者を1名以上置かなければなりません。

 

●急成長している企業は、転職が有利

  • 従業員の人数が増えていく➡設置義務があるため必要
  • 職場環境づくりが必要➡安全衛生面の知識を活かせる

 

●世代交代している企業は、転職が有利

  • 定年退職が多い ➡ 退職に伴って資格保有者が必要になる

 

●同じ会社でも、1事業場で50人以上なら、衛生管理者の設置義務があります。

  • 同じ会社でも、支店や支社、店舗、工場など、それぞれが「1事業場」となります
  • 原則として、衛生管理者は他の事業場との兼任はできません

3.幅広い業種、企業内の各部署で、安全衛生の知識は重宝される

衛生管理者が主に活躍できる部署としては、下記の部署になります。

●衛生管理者が活躍できる部署

  • 「総務部」
  • 「人事部」
  • 「安全衛生管理部」

 

衛生管理者が本当の意味で活躍できるのは、工事の作業現場や現場管理者など、労働災害が起こりうる場所になります。

予め危険を察知し、安全な環境へ指導していくことに価値があります。

ですので、衛生管理者の資格を武器にするなら、幅広い分野の業種、企業内での各部署に視野を広げて、転職活動を進めていくのが成功の近道です。

4.資格取得にチャレンジする向上心を評価される

衛生管理者試験は国家試験であり、年々難しくなっている資格です。

仕事をしながら、頑張って勉強をして資格取得したことは、一定の評価を得られます。

今後、上位資格である社会保険労務士や、労働衛生コンサルタントなどを視野に入れているとなれば、面接官には十分に仕事への意欲をアピールできるでしょう。

以前の会社では衛生管理者として活動はしていなかったとしても、資格取得に関連して、安全・衛生面に意識を持っていることもプラスになります。 

 

現在は少子高齢化社会に差し掛かり、企業は人員の確保のために、労働者の作業環境や健康管理についての取り組みを活発に行なっています。

その取り組みは、年々重要視されている傾向にあります。

したがって、労働衛生に関わる問題や、労働者の健康維持に従事する衛生管理者は、ニーズが増々高まっています。

転職サイトはいろいろありますが、衛生管理者として転職先で活躍できるサイトを紹介します。

転職活動の期間は気長に考えよう! 「急がば回れの考え」 ≪衛生管理者は転職・再就職に有利?!≫

転職活動の期間は気長に考えよう! 「急がば回れの考え」のH2画像

転職活動の期間って、どれくらいかかるのでしょうか?

転職サイトに登録して申し込んだとしても、条件が良いものは、すぐに募集が集中して締め切りになってしまう場合がほとんどです。

また、一次審査での書類選考で残念ながら落とされる場合もしばしばです。

求人募集に不合格になり落胆して、転職活動をしなくなってしまうと現状を打破できません。

適当に会社を選んでしまっても、入社後、後悔するのがオチです。

ですので、転職活動は今勤めている会社にはバレずにひっそりと、気長に行なうことが重要です。

求人票に書いている内容と、転職先の実際の仕事内容が異なることもあります。

会社の就業規則や労働条件も働いてみたら、違っていたということも多いです。

転職をお考えならば、まずはハローワークや求人雑誌などを見て、時間を掛けて情報収集することをおススメします。

なかなかハローワークへ行く時間もなく、求人雑誌を毎回購入するのもお金がかかるという方は、無料の転職サイトへ登録しておく方法もあります。

≪衛生管理者は転職・再就職に有利?!≫ 未経験者ではなく、すでに経験者である 

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衛生管理者の資格を受けるための受験資格には、労働衛生の実務に携わった経験が必要です。

衛生管理者の資格を取得する段階で、すでに安全・衛生面の経験者ということになります。

例えば、会社から衛生管理者の試験を受けるように指示があったとします。ということは、あなたは、人事総務部や工場での実務経験があると会社側は判断しています。

ですので、衛生管理者の免許を取得した後には、経験者として転職活動をできるわけなので、さらに求人を探しやすくなります。

経験者と言っても、現在の仕事内容と次の仕事内容が完全一致するわけではなく、転職先で覚えていくことも多いです。

したがって、衛生管理者の業務は幅も広いので、大きく離れていなければ、入ってから身に着けていくことも前提に考えて転職活動をすると良いでしょう。

自分の適性はなにか、市場価値を知りたい人には、ミイダスがおすすめです。

無料のアプリなので、転職の第一歩として最適です、一度試してみてください。

新たな自分自身への発見があるかもしれませんよ。

開業する資格ではないので、会社貢献をアピールできる ≪衛生管理者は転職・再就職に有利?!≫

開業する資格ではないので、会社貢献をアピールできるのH2画像

衛生管理者は、独立開業するような資格ではありません。

社会保険労務士や司法書士などの開業できる「士業」とは異なります。

会社の作業環境の見直しや労働者の健康管理面に従事する、会社貢献度の高い資格です。

したがって、求人を出している会社側からも、開業される心配もなく、逆に会社に貢献してもらえる印象が強い資格だと言えます。

アピールポイント

  • 独立開業の資格ではないので、会社貢献度が高い
  • 従業員の健康、職場環境の把握・改善などの管理能力
  • 総務・労務部門や、工場の安全衛生に関しての幅広い知識

これらを念頭に置いておけば、衛生管理者資格が人材価値へのプラスアルファとして、バランス良く評価されやすくなります。

近年では、より働きやすい職場環境づくりへの取り組みを社会が求められているので、事業者はそれに応じていかなければなりません。


コンプライアンスも含めて考えれば、一定規模を超える事業者が衛生管理者の採用に積極的となるのは自然な流れといえるでしょう。

衛生管理者は人事総務担当者以外の人が選任される場合もあります。


そのため、人事総務といった特定部署でのキャリアアップを図っていくための資格ではない点も、転職活動を進めていきやすい要因となっていくでしょう。

需要に対して、有資格者が少ない ≪衛生管理者は転職・再就職に有利?!≫

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近年、企業において、労働者の健康面や労働環境などの衛生面の重要性が年々高まっています。

衛生管理者の職務は、労働者の味方であり、職場内の巡回や健康診断を含めた健康の保持や、労働災害防止対策などに取り組みます。

また、ストレス社会である現代は、健全な職場作りや労働衛生教育など、衛生管理者の任務が重要であることを見直されています。

このように衛生管理者の需要が高まっている一方、実際には、国家資格である衛生管理者の有資格者は、現状少ない状況です。

ですので業種を問わず、企業に求められる人材になれる衛生管理者こそ、活躍できる場が多いといえるでしょう。

衛生管理者の免許だけで転職市場で評価されるのか?

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転職活動を始めるにあたって、衛生管理者の免許は本当に転職市場で評価されるのだろうか?という、不安や疑問がよぎる方もいるのではないでしょうか。

衛生管理者は、一定規模以上の企業において、設置するように法律で定められています。

特に、第1種衛生管理者の資格を取得していれば、全業種に対応していますので、幅広い業界で活躍できます。

また、衛生管理者と併せて取得していればおススメな資格としては、社会保険労務士が挙げられます。


その理由は、第1種衛生管理者資格の知識を活かせるためですが、社会保険労務士の免許を所持していれば人事労務の業務はもちろんの事、労働者の強い味方になり得るので転職の際には非常に評価されやすいです。

比較的簡単に取得できる資格のうち、衛生管理者と併せて取得しておくと良いものとしては、

  • 「安全管理者」
  • 「防火管理者」
  • 「危険物取扱者」

が挙げられ、転職には有利になります。

 

衛生管理者以外の資格でも、あなたの業務の幅を拡げてくれて、転職に有利になる資格はたくさんあります。

下記のサイトは、資格合格体験談、稼げる資格や、転職に有利・キャリアアップなどを掲載した資格の総合サイトです。

気になる資格がある方は、是非、ご覧ください。

「気になる資格がみつかるサイト・資格Hacks」

【まとめ】衛生管理者はなぜ、転職や再就職に有利と言えるのか?

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「衛生管理者の免許を取得していたら、なぜ転職や再就職に有利と言えるのか?」について解説してきました。

衛生管理者の資格取得にあたり、得た知識や今までの経験を最大限に活用して、幅広い視野で転職活動を成功させてください。

この記事があなたの転職活動に少しでも有益な情報として、参考になれば幸いです。

衛生管理者の免許が転職・再就職に有利なわけ

  1. 実務経験者として、転職先で即戦力となって活躍できる
  2. 労働安全衛生法により、一定規模以上の事業場に設置の義務がある
  3. 幅広い業種、企業内の各部署で、安全衛生の知識は重宝される
  4. 資格取得にチャレンジする向上心を評価される

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