超~簡単にぬか漬けができます!
野菜を刻んで、入れて、袋の上からモミモミするだけ!
超簡単!料理をしない人でもぬか漬けできます!
簡単にぬか漬けができる「ぬか床パック」というものがあります。
ぬか漬け用のぬかが袋の中に入っているものです。
サイズはいろいろありますが、近所のスーパーで買えます。
作り方としては、ぬか漬けにしたい野菜を切って、
袋に放り込んで、袋の上から揉みこむだけ。
安売りの時に大量に買ったとか、冷蔵庫で少しシナシナになって
いる野菜などを使用してもいいでしょう。
これなら簡単に漬物ができ、好きな野菜を漬けることができます。
パっと手軽に作れるのなら、食事にもお酒のつまみにも最適ですよね。
けど、ぬか漬けって、管理が難しいと聞きますよね。
本格的にやろうとしても、かき混ぜる時間やタイミングの違いや、
季節的な湿気や温度によっても管理が異なります。
腐らせてしまって、ぬかもダメになってしまって、
結局、なにもできなかったっていう話もよく聞きます。
しかし、この「ぬか床パック」は野菜を切って袋の中に入れて、
外から揉みこんで、冷蔵庫へ入れるだけ。
料理をしない私でも「簡単そう、できるかも?」と、直感的に感じました。
スーパーなどで漬物を買うとなると結構高いですよね。
金額も¥300~500、お手ごろの値段です。
何度でもいろんな野菜を漬けることができるので、コスパは最強です。
ぬか床の準備
準備と言っても、袋の裏面に書かれている手順にて開封していきます。
中の真空パックされているぬかを取り出し、袋に戻すだけ。
ただそれだけで、準備は整います。
原材料名は、米ぬか(国産)・みそ・食塩・砂糖・唐辛子・昆布粉末
かつお節粉末とぬか漬けに必要なものは全て入ってます。
ですので、何か他に追加で入れるものはありません、そのまま使えます。
そして、その中に野菜を入れて、袋の外から揉んでいくだけ。

どんな野菜でもOK
定番の野菜ならどれでもぬか漬けができます。
きゅうりが一番おススメかな、その次はナス。
大根も漬けたことがありますし、パプリカもおいしいと聞き、
漬けたことがあります。
漬ける時間は袋の後ろに記載しているので、それを目安にしてもらえれば、
どれもいい具合に漬けることができます。
腐らせたり、漬からなかったりということは一度もなかったです。

デメリット
デメリットも少なからず使用してみて感じたので紹介します。
いろいろ漬けたい人からすると、大きなサイズが良いと思いますが、
冷蔵庫にはなかなか入りません。
サイズが小さいものは、あまり野菜が入らないというところですね。
少量ずつなら良いですが、大量に何種類も一度に入れることはできません。
ですので、野菜の分量はあまり多く入れることはできませんね。
用途によって使い分ける必要があります。

漬けておく時間の目安
袋の裏に記載している漬ける時間の目安です、書いておきますね。
・きゅうり 1本 半分に切る 10~16時間
・大根 厚さ3cm程度 皮をむいて2等分 12~24時間
・人参 1/2本 皮をむいてタテに2等分 24~36時間
・なす 1個 へたを切りタテに2等分 12~24時間
※漬け込み時間は野菜の種類や大きさによって異なります。
冷蔵庫にすっきり収納できる
小さいものならサイズは220×60×180mmなので、冷蔵庫の棚に
入れることができ、冷蔵庫の中でぬか漬けができます。
ですので、ジメジメの梅雨の季節や、暑い真夏でも、
湿気や温度を気にせずにどの季節でもぬか漬けが簡単に漬けることができます。
かなり大きなサイズもありますが、冷蔵庫に入れるとなると、
他の食材を移動させないと入らないことがあります。
1年通して、いつでもぬか漬けを楽しみたい人にとっては、
冷蔵庫に入るサイズが良いでしょう。

完成!試食の感想など
家族のみんなも意見が一致しているのは、きゅうりが圧倒的においしい
ということですね。
今回は冷蔵庫に忘れ去られていて、ほったらかしになっていた
きゅうりを2本漬けました。
目安は1本で10時間から16時間なので、2本の場合は、
24時間漬けることにしました。
お味は、しっかり漬かっていて、おいしいですよ!

腸を整える発酵食品として
ぬか漬けは発酵食品としても大変優れています。
植物性乳酸菌が豊富で、腸に生息する善玉菌のえさになり、
善玉菌を増やし、腸を整える効果があります。
塩分は多く摂取してしまう恐れがあるので、基本的には良く洗って、
ぬかを全部落としてから食べましょう。
まとめ
とても簡単に家で手軽にぬか漬けが作れます。
野菜を一口サイズに切って、「ぬか床パック」に放り込むだけ。
後は、冷蔵庫保管して、野菜の種類に応じて時間を調整するだけ。
とても簡単に、管理もしやすく、おいしく出来上がります。
「ぬか床パック」を交換するタイミングは、ぬかが水分を吸いすぎて
水っぽくなったときです。
金額も¥300~500と手ごろですので、コスパ最強です。
ぜひ、お試しあれ。
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