VDT症候群の対策 蓄積した目・肩・腰などの疲れを取る方法とは?

パソコン作業が多くて、目や肩、腰が痛くて...

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かとひで

ほんと、つらいですよね

なにか対策はないかしら?

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かとひで

症状や原因、そして対策を見ていきましょう

 

本記事の内容
  • VDT症候群のさまざまな症状
  • VDT(情報機器)作業における労働衛生管理のためのガイドライン
  • 疲労をためないために自宅でできること

 

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かとひで
  • 1975年生まれ、高卒
  • 第1種衛生管理者を一発合格
  • 製造業で安全衛生に携わること15年
  • 現役の衛生管理者

VDT(Visual Display Terminal)症候群とは、パソコンやスマートフォン、電子書籍などを長時間利用することにより目を酷使して、目や肩、腰に疲労がたまってしまいます。

眼精疲労・長時間の同じ姿勢で、様々な身体的・精神的な症状が現れてしまうことを言います。

最近では、テレワーク自宅でのパソコン作業が増えているので、大きな社会問題となっています。

パソコンやスマホは、日常生活においても欠かせない便利なツールですので、今後も使用頻度は増え続けていくと考えられます。

ですので、VDT症候群(別名IT眼症)という症状、原因、対策、自分で予防できることなどを考えていこうと思います。

目次

VDT症候群のさまざまな症状

目の酷使による眼精疲労がもっとも影響がある

<現状>

現在ではパソコン作業なしでは仕事をするのは難しく、年々使用頻度は上がっています。

長時間使用することにより、目が乾き、ぽやけてきたりします。

目の奥が痛くなってきて、頭痛も起こってしまいます。

悪化すると眼精疲労(目の病的な疲労)に発展することもあります。

<対策>

・1日のうちで、パソコン作業を連続することを見直し、他の軽作業やパソコンの画面を見ないでできる作業を間に挟んでいく。

・1時間に必ず小休憩を取り、10~15分間はなるべくパソコン画面を見ないで目を休める。

<予防>

・近い画面ばかりに目の焦点を合わせるので、たまには遠い対象物を眺めて調整を図る。

・目薬を使用することにより、眼精疲労が和らぎますので、常に携帯しておきましょう。



・疲れを感じるなら、眼鏡(老眼鏡)やコンタクトレンズが合っているか見直しましょう。


首や肩、背中、腰などの体への症状も徐々に現れてくる

<現状>

どうしても同じ姿勢になりがちで、つい時間を忘れてパソコンに向かってしまうので、特に上半身の柔軟性がなくなっています。

首や肩がこる、背中がだるい、肩から腕が痛む、足や腰がだるくなるまでに発展します。

慢性化すると背中が痛んだり、手足がしびれるなどの症状が出ることもあります。

首から肩にかけては、下に向いたら首筋が引っ張られている感じがしますし、肩は時には激痛が走るぐらいの痛みまで達する場合もあります。

<対策>

・作業姿勢には気を付けて、できるだけ定期的に体を動かしてほぐすようにする。

・セルフケアとして、首を回したり、まばたきをしたり、意識的にリフレッシュしてください。

<予防>

・首や肩のマッサージ器具などを利用して、硬くなった体を和らげる。

・温かいものを患部に添えて、血行を良くする。

一番深刻なのが、心や神経の症状

<現状>

あまりにも疲労がたまってくると、精神的にも影響が出てきます。

めまい、だるい、食欲不振(過食)、いつもイライラする、不安感がつのるなどの症状。

ひどくなると抑うつ状態になる場合も出ます。

<対策>

・今までとはちょっと調子が違うな、気持ちが落ち着かないと感じたら、仕事の内容を見直す。

・その作業が自分に合っていたとしても、休憩は意識して取るようにする。

<予防>

・程度の違いはあっても、精神的な苦痛が発生している症状が続けば、仕事の効率を下げるばかりか、日常生活にも多大な支障をきたすことにもなりかねません。

・早めに会社や上司への自分の症状の申告をして、医師への相談をしていきましょう。

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン

作業環境管理

作業に適した環境を整えるように心がけましょう。

  • 室内の照明は暗すぎず、まぶしすぎない快適な環境にします。
  • グレア(ぎらぎらした不快なまぶしさ)を防止すること。
  • 机上の照度は 300 ルクス以上が目安です。ディスプレイは 500 ルクス以上にする。
  • 作業の目的にあった情報機器、椅子、机を使用しましょう。

作業管理

各作業場で疲れない方法をルール化しよう。

  • 1日のVDT作業時間が連続することは避けて、仕事の段取りを考える。
  • 連続作業時間は1時間を超えないように、各人に意識を持たせましょう。
  • 1時間以内 10~15 分の作業休止、1,2回の小休止もとることを推奨しましょう。

健康管理

情報機器による健康障害を予防しましょう

〇健康診断を受ける

  • 1日に 4 時間以上情報機器作業を行なう人
  • 常時ディスプレイの注視や入力作業をしないといけない作業者
  • 定期的に休憩や作業姿勢の変更が困難な作業者。
  • 1日に4時間未満だが、眼や肩の痛みなどの症状がある人
  • その他の眼や肩の痛みなどの症状がある人

〇職場で体をほぐすための体操を励行

  • 軽い体操、硬くなった箇所のストレッチなどを行いましょう。
  • 小休止や作業休止中に肩の上げ下げなどの柔軟体操を入れましょう。
  • 短時間でも目を閉じて眼を休ませたり、まばたきも意識的に行いましょう。

疲労をためないために自宅でできること

健康な状態を保つためには、日々の疲労をためないことが大切です。

自宅でストレスを解消し、心身ともにリラックスすることが欠かせません。

目の周りを温めることは眼精疲労にとても効果的ですし、比較的安価で行えます。

市販でいろいろ販売しているので、検討してみてはどうでしょうか?

蒸気のホットアイマスクを付けるとリラックスでき、一日の疲れが取れます。


ブルーベリー、アスタキサンチンなどのサプリメントも試してみる価値ありです。

長期的な効果を期待して摂取すると良いでしょう。



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